BDF変換の理論と実施について、生物工学科教員から説明を受けた後、
試験装置を組み立て、順次、作業に入りました。
指導教員のアシスタントとして、生物工学3年次生が、1年次生のサポートを
してくれたおかげで、作業はスムーズに進みました。ありがとうございます。
作業は2日間に分けて行い、
1日目は、約1時間半の作業で、ひまわり油とメタノールを化学反応させ、BDFを
生成し、
2日目は、BDFと副産物(グリセリン等)の分液操作を行いました。
学生たちは、BDF製造体験より、実験の大変さだけではなく、
それに係る多くの労力や費用が必要であることを知り、
エネルギー問題の難しさを学びました。
環境教育支援室 田開
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